この日(11日火曜日)は雨の中の釣行となる。
海の感じはベタなぎだが、潮色が深く良い感じです。
1投目からコッパ、手のひら・足の裏の連釣り。
そんな矢先、隣で竿を出しているマル氏が大きく竿を曲げている、直ぐにタモを片手に応援に駆けつける。
しばらくやり取りが続くがなかなか浮いてこない。
竿を寝かせながら高速で巻き取り、強引に竿を立てながらの寄せを繰り返しヤット浮いてくる。
なんと赤い赤い真鯛である。
瀬際まで寄せ、タモを入れる寸前に手前の岩にすれてしまい、痛恨のバラシ!
浮いていた上、タモ取りだけだったので、とても悔しがるマル氏。
磯初心者ではあるがビギナーズラックとも言えない竿さばきにちょっとびっくりの腕前に成長していました。
因みにこの真鯛は35cm以上は有に超えていたように見えた。
この日の雨は厳しく、レインウェアーのフードを忘れてきた私は、襟元から前後ろとシャワー状態。
寒くなってしまい撤収となった。
4時間ほどと釣りでしたが、この日は貸切状態で、あのダンゴ軍団が居なかったのでポイントが絞れて数釣ができ、良い釣りになりました。
真鯛:「マダ早イイ!」と言ってたようでした。
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