3月7日
前日JUNさんから電話があり明日釣行という急展開で、前夜海苔メジナのイメージを膨らませ、タックルは・・・ウキは・・・ハリスは・・・などとウキウキテンション。
朝10時ごろこちらまで迎えに来ていただき久しぶりに二人で城ヶ島へ向かうことに。
昔のHGですが、最近はあまり釣果に恵まれずほとんどが他の磯に行っていたので久しぶりの城ヶ島に期待が混じります。
いつもの海苔採取場を案内されて海苔採取、さらにさらさら砂を拾いに向かいます。
JUNさん砂を詰める一連の作業がまるで無駄のない、熟練された職人技のような作業です。(これお世辞抜きです。)
海苔の匂いがいつもと違う釣りに感じ期待値は200%です。
城ヶ島に到着し、海苔コマセのつくり方を伝授していただきサクサク・・・タケさんのサイトにバッカン底の穴あけ防止とあったプラ版を持参していった。
これはJUN師匠のコマセです。
準備も整い実釣前の決めポーズを頂く。
久しぶりに見る「ピース」サイン・・・JUNさんもピースするんだ(つぶやき)(笑)
さてレクチャーしていただいた磯に上がり早速釣り開始です。
とここまでは良かった・・・。
ここからは数時間流すも止めるも、浮きしたを変えるも全く反応ありません。
(これが海苔の釣りか・・と心でつぶやきながらウキを見る眼に力がだんだん抜けていきそうになり、ここでランチタイム。)
JUNさんいきなり鳶にハンバーグを拐われます。
ハンバーグ弁当だからハンバーグがなくなりハンバーグソース弁当になってしまいました。
その落ちたハンバーグめがけて10羽ぐらいが次から次へと急降下。
寒い冬は餌も少ないのか人の横をお構えなしに飛び交うから危なくて仕方ない。
さて、ここでまた気を取り直し釣り再開。
やや波気がでて泡やヨレがはっきり確認出来る。
なので、今度は何箇所か見える潮目とヨレ・鏡ワキを徹底的に攻めてみるもやはり無反応。
4時のアナウンスの音楽が聞こえたかと思うとじわっとウキが沈む、少し間を置いて聴いてみるが引きを感じない。
するとやっと糸アタリらしき竿先がピクピクしたので合わせ。(合わせまでがかなりの時間を要しました)
5.3竿いっぱいの棚、ほとんど底でかけたのでズシっと感じたが竿を立てたらあっさり浮いてくるのを感じ、小さいことがわかる。
今回のタックルはFBのダイブマスター、バットパワーはありすぎるのであまり胴に乗せるとすっぽ抜ける。
ロッドの123番あたりで浮かせて、念のためとJUNさんがタモに収めてくれた。
足裏サイズではあったが初海苔でのヒットは実に嬉しい1尾です。
JUNさんもほっとした表情で喜んでくれています。
自分が釣る以上に喜んでくれるJUNさんになんだかジンときました。
釣果はこの1尾のみでしたが初海苔のメジナに大満足で磯を後にしました。
アクシデント:
釣れたメジナをネコが狙っいたようで後ろを向いた隙にネコが咥えて行きました。
よって写真も撮れませんでした。
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