2014・1・17
今日も数時間だが諸磯に釣行しました。
いつもながら迎えてくれるニャンコのカップル!
こんなふうに寄り添って小魚を待っています。
最近は顔を覚えてくれたのか擦り寄ってきてなぜなぜさせてくれるようになりました。
さて、釣りの本題ですが、海況は大潮・ベタ凪・ほぼ無風、しかも透き通った潮で簡単には釣らしてくれない雰囲気です。
釣り人を見渡すとお約束ダンゴ師3名にフカセ師4名、釣り座がないので高飛び込右の一番先端のタナに降りた。
上げ潮になると被ってくるのでギリギリまでこの棚で釣ることにした。
仕掛けはウキグレックス0・ハリスは5m1号・針はひねくれグレ5号、棚はほぼ竿一本の設定で浮き浮力をより水面直下にするようからまん棒真下にG5のガンダマを打つ。
左に流れる下り潮なのでコマセは先に3杯ほど打ち時間差を取り、仕掛けを投入。
さらにその浮き左に3杯ほど被せる。
イメージとしては5m下カジメスレスレの棚で合わせて釣ろうという作戦です。
開始からおおよそ一時間ほとんど餌も取られない状況です。
棚を変えたりポイントを変えたりしましたが全くのスカ。
竿を置き、みなさんの釣果を伺いに行きましたが全員0釣果。
30分ほど弁当タイムで焼売とご飯でネコの機嫌を取りながらのお戯れ。
さて後半は浮きをグレックス00のSに取り替えガン玉なしで針とフロロのハリスの重さだけでコマセに合わせながらの全層棚狙いでスタート。
数投目でヤット付け餌が無くなる。
風がややふき始め波っけが出てきた。
そしてカラマン棒真下にG7を打ち、こまめにラインの置き換えに注意しながら、ゆっくり流して浮きがウキ止めに到達してシブシブの状態になったところでほんの少し張ってみる。
渋い当たり(潮目に入ったか程度の当たり)だがここは聴かないで送ってみた。
そしてどうにか25cm程度を釣り上げた。
ハリス1号なので丁寧にタモに入れる。
入った瞬間針がすっぽ抜ける。
そう今日は活性が低いのか、付け餌を飲み込まず、口皮に引っかかった状態のようです。
それから立て続けに同じような当たり。
先程より送る時間を与えてから軽い合わせ。
今度は先ほどより型が上がりタモに30cm程度。
そのあとはまたまた渋くなりコマセを半分以上余らせたが納竿としました。
磯上でいつも来ているサンラインのウェアーにがまかつの竿のかっこいい釣り師としばし情報交換をして過ごした。
暖かく真冬とは思えない陽気にpicnicのような釣りでした。
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